浪江町に移住し早4か月が経過しました。
以前住んでいた所では、秋と冬の足跡が同時に聞こえてきていたのですが、ここ浪江は比較的温暖な気候らしく町民の方々は口をそろえて秋や冬も過ごしやすいとおっしゃっていました。
その言葉通り、秋の気候を目いっぱい楽しめております。
どうも、浪江支店の東です。
そんな気持ちがいい天気の中、先日行われました浪江町最大級の祭りこと
「復興なみえ町十日市祭」のレポートをしたいと思います。
【※テレビをつけた際に偶然にも祭りのCMをみて、その重大さを知る私】
震災以前の十日市祭を知る人物曰く
「昔はメインストリートを封鎖して、そこに屋台がびっしりとあった」
「お化け屋敷もあって、子供のころは楽しんだ。今でいうとUSJのハロウィーンホラーナイトだった!」(さすがにこれは盛っていると思われます)
祭り=ハレの日ともいわれておりますが、ハレとは力の再充填を意味し、日常(ケ)で失われた力(ケガレ)を取り戻すのが、その祭り(ハレ)ということのようです。
なるほど確かに、お祭りから帰る人々の足取りは軽く見え、笑顔も溢れておりました。
よくよく考えれば普段は演歌を聞かない私が、本当に疲れた時やピンチの時に聴く曲の一つ、北島三郎さんの”祭り”を聴くと心なしかあともうひと踏ん張り頑張れるのは、祭りの持つパワーなのかもしれませんね。
さて、祭りといえば楽しみなのが、屋台の食べ物ですね。
ですが…、写真を撮る前にすべて食べてしまい写真がありません。
大変申し訳ございません。
それは来年のレポートへの持ち越しということで締めとさせていただきたいと思います。
来年はもしかしたら、出店する方になっているかもしれません。